アレルギー性疾患、原因不明の病態、神経疾患等に対し自然治癒力を最大限に高めることによる回復を目指します。

ももち東洋クリニック

漢方をはじめとした東洋医学に関するコラムを中心に、コラムへの情報を掲載しています。項目毎にメニュー化しており、各項目をクリックすると該当ページに移動します。

福岡市早良区百道浜2-4-27 AIビル3F/電話:092-822-1152/受付:午前8時45分~午後5時30分(土曜日は午前8時45分~午後2時30分)

暮らしの中の漢方

  • 身体を温める方剤

 料理には、煮たり焼いたりなど様々な調理法があります。それもさることながら、どんな食材を料理するかということも大きな問題です。

 病気の時も熱性であったり寒性であったり、充実した反応だったり、あるいは弱々しい反応であったり、様々な反応形式があります。これまでは陰陽虚実(いんようきょじつ)という身体の反応パターンとその変化を紹介してきましたが、これからは生命活動を維持する循環要素とその失調についてお話をしていきます。

 漢方で身体を巡る要素を「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」と言います。気は目に見えない循環要素で生命活動を支えるエネルギーと考えています。緊張して顔がのぼせる、びっくりしてドキドキするなどは、自律神経やホルモンなどの働きですが、漢方では気の変調によると考えています。

  血は赤色の液体、つまり血液のことで、水はそれ以外の体液、つまり尿や唾液(だえき)、汗、消化液、リンパ液などを示します。これらの液体は生命活動を営む上で、身体を構成する物質です。

  特に激しい出血や脱水の際は生命活動が維持できません。これらが不足したり、順調に巡らないと、気のせいではない「気の病」などを呈することがあります。

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